2.17 舞い上がれ!!ほっと一息嬉しい<img src="/_images_e/e/F0EE.gif" alt="八分音符" width="15" height="15" border="0" />

漸く舞ちゃんと貴司君が向き合え
お互いの気持ちの確認ができた。

 そしてはぐをした二人の穏やかさが
 こちら側にも伝わってきました。
胸をなでおろすそんな気持ちになりました。
 貴司君はずっと好きだったんですよね。
幼なじみだから・・・と言っていたのは舞ちゃんだけです。
 柏木さんと貴司君が初めて会った時、舞ちゃんが
「同僚の〇〇さんです」・・・・・と言いかけた時、
直ぐ、柏木さんが「今お付き合いしている柏木です
もう心配ありません。これからは僕が守ります!!」
みたいな強い口調で断言をした時の光景があまりにも
鮮明に今でも残っています。
貴司君は、かなりの寂しい気持ちだったと
その後の貴君をとっても心配しました。
 あの時、先ず考えたことは、貴司君の舞ちゃんに対する思いが
遮断されてしまった状態だったことが、ずっと気になっていました。
あれは、敵対する人に宣言したような言い方だった気がしました。
貴司君の方がとっても大人の対応だった気がします。 
 舞ちゃんは、貴司君の優しさや温かみのある言葉が
大好きだったのかもしれません。本音が言える人でないと
お付き合いしていても、辛くなるばかりです。
本当に貴司君でよかったです。

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