10回-9.9 『海の始まり』やっぱり泣けて・・・・。

彼女と別れた夏君がこれから2人で一緒に
暮らす事を考えると越えなければならない
壁が次から次へと
立ちはだかりますが、夏君は、自分の考えを
海ちゃんに押し付ける事はしなかった。
 実家の皆さんも冗談で『よくここの敷居を跨げたね』と
お父さんと弟君と夏君の事情を笑って何も言わなかった。
凄い家族だなぁと思います。
家族は、なかなか本音を冗談交じりで言えない時も
ありますね。
これは、言えないあれも言えないとか
気を遣いすぎてしまう事も。
 今起きている真実を真っすぐに受け入れて
あの表情で冗談を言える間柄だからみんな心根が
あったかいのでしょう。
彼女さんが謝りに伺う事も難しいかもしれませんね。


 海ちゃんと友達になった弥生さんですが、
海ちゃん~『お母さんはもうしないの?夏君の事嫌いになったの?』
海ちゃんから質問をいっぱいしていましたね。
弥生さん本当の事を『うん、しないよ。夏君の事は好き、海ちゃんも
好き』とはっきり言ってこたえていました。
 夏君も色々考え悩んでいました。
今思っている事を海ちゃんに伝えていました。
転校する事は、『嫌だ』と言っている海ちゃんに
現実の事を話しています。
「転校することが嫌だったら2人で暮らすことは今は無理だと思う。
転校する事が出来たら、2人で一緒に暮らそう!」と
海ちゃんにとっての辛い選択を夏君は言葉にした。
その中で海ちゃんは、夏君と一緒に暮らす方を選んでくれた。
涙ぽろぽろ流しながら言った海ちゃんの決断に切なくなった。
でも夏君と一緒に暮らしたい思いが強くその事を言った時の
表情が生き生きして嬉しそうで
笑顔が最高でした。
 一歩一歩これからの2人の足跡を創っていくことです。
来週は、最終回になるのでしょうか。
寂しくって水季さんもいつも一緒ですね。

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